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【男鹿を楽しむ】水族館となまはげを見る旅!

今回は秋田県男鹿市に行ってきました。

男鹿半島は一度も行ったことがなく、行ってみたかったところの一つです。

とりあえず「男鹿水族館GAO」と「ゴジラ岩」は外せないなと思っていました。

行ってみると他にも名所がたくさんあって、正直一日では回り切れないくらい行くところが満載。

山形県東根市から出発して向かう道中に発見した道の駅もよかったので紹介していきたいと思います。

目次

男鹿観光のスケジュール

1日目

山形県東根を出発

10時半くらいに出発しました。

無料の高速道路を使って約4時間くらいの道のりです。

どこにも立ち寄らず行けば3時くらいには着くでしょうか。

写真を撮っていなくてGoogleMapの写真です。

ちょっと寄り道して道の駅おがちへ。

なかなか広いところです。

道の駅の前には露店もあり、かなり賑わっていました。

レストラン二ッ森カフェ ボスコが正面を見て左側にありご飯とアイスを食べることができます。

アイスを食べましたが種類も多く悩んでしまいます(笑)

道の駅を道路を挟んで農産物直売所 菜菜こまちがあります。

時期的なもので山菜がたくさんあり、民芸品や花なども売っています。

地元のの人であろう人がたくさんいて賑わっていました。

道の駅岩城から見える日本海

この日は晴れていたので海が綺麗で近くで見る人もちらほらいました。

道の駅岩城はお土産は売っていませんが、食べるものが豊富にそろっています。

その中でも一番人気であろうジェラートを食べました。

味が濃く、今まで食べたジェラートで一番果実感が高かったです。

ホントかどうかわかりませんが「売れすぎて腱鞘炎になった」と書かれていました(笑)

他にはラーメンや海鮮丼、コロッケやたこ焼きなどの軽食もありました。

温泉施設やコテージもあるので海水浴の時期は混みそうです。

番外編 テニスをしようと思ったら

またまた寄り道です。

秋田のテニスコートを調べると「秋田県立小泉潟公園」で壁打ちができるみたいです。

せっかくなので行ってみることに。

秋田県立博物館の前を通っていくよう看板に従って進んでいくことに。

しかし入り口前に「熊出没のため立ち入り禁止」の看板が。

一応裏の方からも行けるみたいだったので行ってみましたが、山の方に行くみたいだったので断念。

民家もたくさんあって、こんなところに熊が出てきたら怖いなと思いました。

天王スカイタワーから見る男鹿半島

男鹿半島に入る直前にある「道の駅てんのう」

お土産、産直、温泉、広場と充実していました。

敷地が広く駐車場もたくさんあるので置き場に困ることはなさそうです。

家族連れや部活帰りの学生もたくさんいたので地元の人もたくさんいる憩いの場所なんだと思います。

男鹿半島に入ります

山形県東根市を出て6時間。

いよいよ男鹿半島に入ります。

だいぶ寄り道をしたので予想以上に時間がかかりました(笑)

自分の中で半島は島のような感じなのかなと想像していましたが、そんなことはありません。

スーパーやコンビニもあり、無印もあったので正直自分の地元より栄えていました。

今日の宿「男鹿観光ホテル」に到着しました。

男鹿温泉郷の宿泊施設で外観的には多少年季を感じます。

夕飯は秋田名物のきりたんぽ、いぶりがっこもある魚料理が中心でした。

温泉は宿泊する棟の最上階と別の棟の1階にあります。

9時くらいに入浴しましたが人があまりいなくて貸し切りみたいでよかったです(笑)

僕的に旅館で一番楽しみにしている「朝食バイキング」

和から洋までかなりの種類がありました。

カレーもあったのでご飯が進みます。

ドリンクも豊富でお子さん連れで行っても楽しいと思います。

ゴジラ岩

一度見てみたかった「ゴジラ岩」

男鹿観光ホテルホテルから海沿いを走り向かいました。

山道をひたすら走ります。

途中アナグマにも遭遇しました。

街頭もなかったので暗くなってから走る場合は気を付けて走らないといけません。

道を走ると突然現れます。

「ここがゴジラ岩です!」という感じではなく見に来た人はわかるという感じでした。

駐車場はなく、みんな道路の路肩に停めていました。

広めの路肩なので5~6台は停めれると思います。

ちょうどいい時間帯で太陽がちょうどいい高さに。

他にも写真を撮りに来たお客さんがたくさんいました。

本当はどう撮るのが正解かわかりませんが、良しとしましょう!

入道崎

ゴジラ岩に行った時点で日がだいぶ沈みかけていたのでギリギリかなと思いながらも向かってみました。

途中雲が厚くなっていき夕日が見えない状態になってしまいました。

ちょっと飛ばして25分くらいかかって入道崎に到着。

ついた時には少し暗くなって一番いい時間は過ぎたみたいでした。

ゴジラ岩と入道崎の夕日を同じ日に見ることは時間的に厳しいのでどちらかの方が良さそうですね。

2024年5月に行きましたが遊覧船は船長がいないため運航できないと書かれていました。

見に行こうと思っていた方は気を付けてください。

2日目

今回の旅で一番行ってみたかった「男鹿水族館GAO」

9時から営業開始で混むと思っていたので9時過ぎには到着。

思っていたより人がいなくて貸し切り状態でした。

写真も撮りやすいし、営業開始すぐは狙い目です。

とは言え15分もしていると、どんどん人が気づくと子供がいっぱいいました。

人気の水族館なので当然ですよね(笑)

ここでの一番人気はシロクマとアザラシみたいです。

シロクマの豪太です。

そこまで近くはないけれど、だいぶ大きいのはわかります。

豪太という名前のシロクマで過去に遊んだおもちゃなどが展示されていました。

プラスチック製のカラーコーンなどでしたが歯形だらけでボロボロに(笑)

生身では近づけないですね(笑)

シロクマのもも

こちらは下から水槽を見ることができるので飛び込む瞬間を見ることができます。

ガラス越しですが迫力のある写真を撮るならももの方がいいと思います。

このアザラシがすごくかわいいんです。

近くを泳いでくれるんですが、なかなかいい顔してます。

他にもペンギンや珍しい魚をいて、2時間をあっという間に過ごしました。

お土産コーナーを充実していて、生まれたばかりのアザラシのグッズがかわいかったです。

2024年で20周年を迎える男鹿水族館GAO。

イベントなどもやると思うので、また行ってみたいです。

男鹿観光ホテルで男鹿水族館GAOのチケット付きプランもあります。

なまはげ館

次に向かったのは「なまはげ館」

男鹿に入るまで存在を知りませんでしたが、気になったので行ってみました。

外観は美術館のようなきれいな佇まいです。

街頭にもなまはげがいたので、こだわった作りになっています。

男鹿水族館GAOからは直線距離だと近そうですが、道がないので来た道を戻ります。

なまはげ館はどんどん山の方に入っていった先にあります。

なまはげ館ではなまはげの歴史が展示されていて、中では実際になまはげの被り物を作っている職人さんの作業を見ることもできます。

地域によって被り物にだいぶ違いがあるようで、100体くらいのマネキンがいるスペースもありました。

なまはげと言えばというものからアマゾンの先住民族が被っていそうなものまであります。

伝承館という建物が隣に隣接されていて団体のお客さんでいっぱいでした。

山の中ということで自然に囲まれていて散歩するのも良さそうです。

なまはげ館入り口にあるオブジェ
真山神社
真山神社の入り口

なまはげ館前の道路を進んでいくと神社があります。

車でも行けるし歩いても10分くらいで着くと思います。

割と大きい神社で写真の門の先の石段を登ると神社があります。

今回はさらっとお参りだけさせていただきました。

神社の奥にも階段があり、見た感じかなり登る雰囲気です(笑)

今回はお参りだけして次回しっかり真山神社をレポートしたいと思います。

御守り

勝守

御朱印

道の駅 おが

男鹿半島にある道の駅「おが」

建物が新しく、人もたくさんいます。

個人的にずっといい道の駅に寄ってきたので期待しすぎていた部分があり、中身は普通に感じました。

産直の部分とお土産やご飯を食べるところが満遍なくある感じ。

ここにもアイスがあって、やはり人気でした。

道の駅の道路を挟んだ反対側には広場があり、ちょうどイベントがやっていました。

巨大なまはげ

男鹿半島に入ると見えてくる巨大ななまはげの像です。

来た時から気になっていたので寄ってみました。

写真だと小さく見えますが15mあるみたいです。

ちょうど写真を撮っている人もいたので、みんな撮りたくなってしまうんですね。

巨大なまはげがあるのは男鹿総合観光案内所というところです。

中は男鹿のパンフレットやお土産も売っています。

コーヒーショップもあって本格的なコーヒーを飲めそうなところでした。

一息付きたいときに立ち寄りたいですね。

木のおもちゃ館

山形から秋田に途中に見つけました。

行きはスルーしましたが帰りにちょっと寄ってみることに。

昔学校だったところを使っていて中身も学校の感じが残っていて懐かしい雰囲気があります。

午後4時までの営業時間で3ン時半くらいに着いたので時間がなく無料で入れる売店だけ立ち寄りました。

子供用の木のおもちゃが多かったですが、大人でも使える時計や本のしおりなども売っています。

中も結構広く子供たちがたくさんいたので遊ぶことができる施設なんだと思います。

体育館だったところは、すごく大きな遊具があり楽しそうだなと思いました。

山形県東根市の戻ってきました

夕方6時半くらいに到着しました。

いろいろ寄ってきたのでちょうどいい時間です。

ほとんどが移動時間で2日間で12時間くらいは運転したんじゃないかなと。

日帰りで行けないことはないですが、ハードなスケジュールになると思います。

ゆっくりいろんなところを見るなら泊りで行くことをおススメします。

男鹿の移動時間まとめ

今回男鹿で行ったところです。

いい感じに観光スポットがばらけています。

男鹿半島の入り口にある「巨大なまはげ」から一番端と思われる「入道崎」まで33分。

思ったより近く感じます。

入り口付近はスーパーやご飯を食べるところがあるので、時間帯によっては混みそうです。

ちょっと入ると木が多いので人通りはほとんどありません。

夕日を見るスポットはゴジラ岩か入道崎か悩みます。

ただ同じ日に見るには移動時間が足りないように思いました。

海沿いのクネクネした道をいくのであまりスピードも出せません。

今回途中でアナグマが出てきたので運転する方は轢かないように気を付けてください。

今回は場所で選んだワケではありませんが男鹿観光ホテルは移動にはとても良かったと思いました。

入道崎、男鹿水族館GAO、なまはげ館が10分前後で行けます。

ゴジラ岩までもちょっと遠かったですが20分くらいです。

男鹿観光ホテルは男鹿温泉郷の宿泊先の一つです。

他にも何か所か泊まるところがあって移動に便利です。

秋田の道の駅は充実している

今回男鹿半島までの道のりでいろいろな道の駅に寄りました。

どこも大きくてお土産や食べるところも充実していてよかったです。

正直山道が多いですが道の駅だけでも楽しむことができました。

男鹿観光まとめ

2日間にわたって男鹿を楽しんできました。

「男鹿水族館GAO」「ゴジラ岩」は有名なので知っていましたが、知らないながら行った「なまはげ館」も楽しかったです。

山形からは車で4時間ほどかかるので遠いですが、道の駅に寄りながら行くと割とあっという間ですよ。

男鹿半島は海に囲まれていて海沿いを走ることもできるし、山も近いので山道を走ることもできます。

そこまで渋滞には当たらなかったので快適にドライブしながら迎えます。

そこら中になまはげのモチーフのものもあるので探しながらいくのもアリだと思います。

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